2020年8月3日月曜日

自然エネルギー




 今年の梅雨は長かったですね.長いうえに降水量が半端なく,各地で洪水の被害が発生しました.こんな時に活躍する機械を創りたい!と常々思っていますが,なかなか進みません.ただし,現在進行形のものを転用すればできるかも!
 いつもは重労働作業を軽減するための機械で,いざというときには災害復旧に役立つ機械に早変わり!という機械が実用的ですね.

 写真は2年前に植えた栗の木です.今年はこんなに実がつきました.秋になるころには収穫できるかな?
 自然のエネルギーのように,淡々と成長していき,自ら生産していくというサイクルをもてる機械があるといいですね!
脅威にもなる自然エネルギーをどうにかしてプラスのエネルギーに変換できるサイクルにできないかな...


2020年1月31日金曜日

EYIM(Eye Aim:「目」&「目的」の言葉からの造語)

見た目はちょっとゴツイですが,なんでしょう?分かりますか?
丸い2つの部品は超波センサです.耳にはヘッドフォン.これで何をするかというと,,,





視力が弱く,距離感をつかめない方のために超音波で距離を測定し,その距離を首部分に見える回路で解釈し,耳にあてたヘッドフォンに音として伝えるというデバイスです.

これは学生自身がアイデアの発想 ⇒ イメージスケッチ ⇒ 3DCAD ⇒ 3Dプリンタ―出力して筐体を製作.超音波センサの情報を音に変換する回路も自分で作りました.この学生は現在2年生です.

本学では意欲ある学生にはどんどん,場所と道具の提供をしてものづくりを出来る環境があります.4年生になって卒業研究で・・・といってると,良いアイデアがどこかに飛んで行ってしまいます.創りたくなったらすぐチャレンジしましょう!