2016年12月19日月曜日

高校との連携


12/16(金)
浮羽工業高校の生徒さんたちがものづくりセンターの3Dプリンタで出力をしました。
データは高校で3DCADのSolidWorksで作成&持ち込んで本学の3Dプリンタで出力。
図面はちゃんとしたモノができていました。
この経験を機に、もっと機械工学や設計に興味を持ってくれたらいいな!
なんたって、モノを作るのは面白い!

3DCADは、実際に会社で設計業務の経験もある本学卒業生の教員が教えています。
多くの本学卒業生が高校教員になっています。
こうやってどんどん母校を使ってほしいですね!


工場見学

12/16(金)に工場見学に行ってきました。
北九州にある安川電機さまのみらい館にお邪魔しました。
「ロボットといえばYASKAWA」と言われるくらい、有名なところです。
本学卒業生もお世話になっております(礼)

中にはいろんな構想をもった展示があり、学生たちはしきりに感心しておりました。
展示だけでなく、製作現場も見ることができ、非常に満足できる内容でした。
工場見学はどんな場所でも勉強になります。
機械工学を学んだ後はあらゆる分野のものづくりに携わっていきます。
その時にあれやっておけば良かった!と言わないためにも時々このような刺激をもらいながら
勉強に励んでください。

2016年12月15日木曜日

沢山の道具

ものづくりをするには沢山の道具が必要です。
この工房にもたくさんの道具がどんどん増えています。

 よく「弘法筆を選ばず」という言葉をつかって、作ったものにケチをつける人がいますが、それはものづくりをしたことのない人、もしくはレベルの低いものづくりしかしたことのない人の言葉です。
一流の腕を持つ人は”とりあえず形にはできる”という意味です。
決して適当な道具で一流のものを作れるという意味ではありません!
その証拠に一流の書道家は一本100万円以上もする筆を何本も使っていますよね!
その他、一流といわれる方は一流の道具を使っています!

道具の良し悪しで製品の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
道具にはちゃんと拘りましょう!

welding

溶接中!
しかも、アルミパイプ(t=2)です。この学生はアルミ溶接の国家資格を持っています。
隣の学生についても、在学中に沢山活動して、沢山の資格を取得しました!
充実した学生生活を送ってくれていると思います。
 彼らの活発さは企業の人事部の方も納得される程の結果を残し、就活もあっという間に希望の企業に内定を頂きました。
来年、社会にはいってもガンガン行ってほしいですね!
そして、自慢しに帰ってきてほしいです!(笑